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プレスリリース
2017年10月 5日
株式会社 インデックスライツ
インデックスライツ アラブ首長国連邦にオフィス開設
~ドバイ警察とのプロジェクトに参加~
日本国内の中小製造業の魅力を海外に向けて発信する株式会社インデックスライツ(本社:愛知県丹羽郡扶桑町、代表:石田繁樹・三笠製作所社長)はアラブ首長国連邦の中心都市ドバイにオフィスを開設することになりました。関係会社の株式会社三笠製作所(本社:愛知県丹羽郡、資本金:1,000万円本社)がドバイ警察(Dubai Police General Headquarters)とMOUを締結し、共同プロジェクトを開始したことに伴うものです。三笠製作所をはじめ日本国内数社が参加を決めているドバイ警察との共同プロジェクトで窓口としての役割を果たしつつ、アラブ首長国連邦の中心都市ドバイにおける重要拠点として国内中小製造業の海外進出を手助けしていくことを目的としています。インデックスライツは会員企業のショールームを兼ねた海外拠点施設をドイツ、北米、シンガポールに構えており、ドバイで4か国目の開設となります。
ドバイ警察は、複雑な交通事情や多民族都市ならではの治安問題に対応していくために三笠製作所との共同プロジェクトで各種インフラの共同開発を決定しました。すでに「①犯罪者や交通違反車をカメラで捕捉する次世代バイク、②ナンバープレートやヘルメットに搭載する車間距離測定カメラ、③高性能ドライブレコーダー、④犯罪発生率の高低を可視化する地図アプリケーション⑤迷惑電話フィリタリングシステム⑥高性能ロボット警官」の6項目について協議中で、開発後は2020年をめどに随時導入していきたい考えです。共同プロジェクトへはすでに国内数社の参加が決まっています。 ①犯罪者や交通違反車をカメラで捕捉する次世代パトロールバイクは、電動バイク「zecOO」を共同開発した有限会社 znug design (ツナグ デザイン)、有限会社オートスタッフ末広、ERIC WU ENGINEERINGの三社(以下zec00チーム)が協力。国内外で高い評価を受けているzec00をベースに、警察向けの最先端技術を搭載したハイエンドなパトロールバイクを目指します。また、プロジェクト全般の通信システム開発やドライブレコーダーなどの設計、ソフト開発の試作に、有限会社スワニー(本社:長野県伊那市富県、代表:橋爪良博、資本金:1,500万円)がかかわっていく予定です。
インデックスライツは、10月にドバイ・オフィスを開設し、これまで三笠製作所が行ってきたドバイ警察との共同プロジェクトの窓口業務全般を引き継ぎます。高い技術力を持つ国内企業と連携を深めながら、今後数年に及ぶドバイ警察との共同プロジェクトを円滑に進め、中東とのパイプをより強固なものにしていきたいと考えています。
10月8日~12日にドバイで開催される中東最大の情報通信技術展示会「GITEX」にて記者会見を行い、本件の詳細を発表する予定です。展示会では、ドバイ警察ブースにて次世代パトロールバイクのコンセプトモデルの展示を行います。
<展示会情報>
GITEXは中東・アフリカ・南アジア最大規模のICT展示会。
ドバイ・ワールド・トレード・センター展示会場にて2017年10月8日~10月12日の会期で開催される。
2016年の開催実績では来場者数:147,133人、出展社数:4,473社、展示面積:92,903sq.m.。
<取材に関するお問合せ先>
・10月8日または9日にプレスカンファレンスを会場にて行う予定です。
・当日の取材につきましてはお気軽に下記URLよりお問合せください。
http://www.mikasa-med.co.jp/contact.php
・お電話でのお問合せ:TEL 0120-947-456 担当:宮川、小林(光)
[会社概要]
[本件発行担当者]
株式会社インデックスライツ 本部長 渡邊一生
TEL:0120-947-456 FAX:0587-96-9731
愛知県丹羽郡扶桑町大字斎藤字宮添166
E-Mail info@indexrights.jp Website www.indexrihts.jp